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〜ヴィース教会(シュタインガーデン)〜 牧草地にポツンと建つ世界最高のロココの教会
バイエルン州 ロマンチック街道 ユネスコ世界遺産

牧草地にポツンと建つ世界最高のロココの教会
ヴィース教会(シュタインガーデン) Wieskirche(Steingaden)

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ロマンチック街道はシュタインガーデンでドイツアルペン街道と交差する。シュタインガーデンまでくるとアルプスもすぐ近く。アルプス特有の美しい景観が広がる地域で、ドイツ人にも人気が高い保養地で、夏はハイキングやサイクリング、キャンプ、冬はスキーと、ゆっくりと休暇を過ごすところ。そのために、周辺には長期休暇で滞在するための施設が多く整っている。

シュタインガーデンは人口2500人程度の小さな村で、中心には数件の店舗があるくらい。見どころはマルクト広場周辺に固まっており、1時間もあれば十分見てまわれる。マルクト広場の入り口には、マイバウム[Maibaum](5月の木)といわれる柱が建っている。この柱は長い冬が終わって、春の到来を祝う五月祭に建てられる。


●主な見どころ

ヴェルフェン教会[Welfenmünster]
1147年にこの地方を支配していたヴェルフ6世によって建てられた教会。現在ではシュタインガーデンの教区教会になっている。美しい白い2本の塔を持つシンプルな外観だが、内部の身廊は18世紀に豪華なロココ様式に改築されていてその差に驚く。教会付属の墓地にはヴィース教会を設計したドミニク・ツィンマーマンが眠っている。



ヴィース巡礼教会[Wieskirche]



ヴィース教会は、のどかな牧草地と小さな森が交互に広がるシュタインガーデン郊外のヴィースという小さな集落の、そのまた外れにポツンと建っているクリーム色の教会。教えてもらわないとわからないほど、いたって普通の外観だけど、内部はヨーロッパで最も美しいといわれるロココ様式で、豪華な装飾には圧倒される。



ヴィース教会の起源は1730年頃、地元の農夫がもっていたキリスト像が突然涙を流したという。それが奇跡として広まり、このキリスト像を一目見ようとヨーロッパ中から巡礼者が訪れた。巡礼者は増える一方なので、大きな礼拝堂を建てることになった。設計建築はドミニク・ツィンマーマン、天井画はヨハン・バプティスト・ツィンマーマン。ツィンマーマン兄弟はいろいろな教会を手がけてきたけど、この教会には今までの経験をすべてつぎ込み、ドミニクは亡くなるまでこの教会を見守り続けた。



建設されたのは1746年から1754年。建設費は予算よりはるかにオーバーして、シュタインガーデンの市長は退職を余儀なくされたほど、莫大なお金がつぎ込まれた。フレスコ天井画は、ドーム状に見えるけど目の錯覚で、実際には平面の天井である。身廊はロココ様式最高傑作といわれるほど、金がふんだんに使用された絢爛豪華な装飾で、宮殿のような白と金のコントラストがすばらしい。大理石模様の柱は漆喰に彩色を施したもので、天然の大理石は利用していない。1983年にユネスコ世界遺産に登録された。


1000ピース(50×75cm) ヴィースの巡礼教会(世界遺産)
ガイドブック ドイツ(1) ロマンティック街道とその周辺(ドイツ南部)


●各都市からの行き方
シュタインガーデンには鉄道が通っておらず、公共交通機関はバスだけである。ミュンヘンからは鉄道とバスを乗り継いで約2時間30分から3時間程度。時間によって乗換駅も料金もさまざまで片道10ユーロから21ユーロである。乗り換えはフュッセン[Füssen]もしくはヴァイルハイム[Weilheim]が多い。


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| バイエルン | 07:48 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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